通常のWeb検索では書籍の中身まではなかなか検索できません。ご存知の方も多いと思いますが「Googleブック検索」では日本語の書籍の全文検索が可能になりつつあります。
Googleブック検索は、Googleが書籍本文をデジタル化(スキャン)し、内容を検索できるようにしたサービスです。現在700万冊以上の書籍の全文を検索できます。
米国では、市販されていない絶版書籍について商用利用が可能になっています。
(1)書籍をスキャンしてデータベース化する
(2)書籍データやアクセス権を販売する
(3)各ページに広告を表示する
Googleは、これで得た収益の63%を著作者に支払うとしており、権利者への収益分配は新たに設立する非営利団体「版権レジストリ」を通じて行うそうです。Googleは「ユーザーが、何百万という絶版書籍を検索、閲覧、購入できるようになり、権利者も収入を得られる」とメリットを強調しています。
読者にとってはネットですごい数の本が「立ち読み」ができるからメリットは多そうですが、出版社はどう考えているのでしょうか。
ネット図書販売で先行するアマゾンによるとユーザーがオンラインで書籍を買わない理由の1つには、「内容を確かめられない」からだそうです。だからレビューなどの情報を参考に買う人が一番多いのです。こういった点からは売り上げは伸びそうです。
逆に「内容を確かめられる」ようになれば、「立ち読み」して必要なブ部分だけを抜き取り、場合によってはメモをとって済ますことも考えられます。すると売り上げが落ちるかもしれません。実際に出版者の意見として、なか見!検索やグーグルブック検索の導入後、書籍全体の売り上げにじわじわと底上げ効果が見られるそうです。
利用されない知識が本と共に葬り去られるよりも、集約して活用される方がいいのには違いありません。著作権保護による作り手の利益確保は必要だと思いますが、その逆の著作権フリーによる作り手の利益確保の新たな道を模索している最中だと思います。
関連記事
・http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0902/25/news089.html
・http://bizmakoto.jp/bizid/articles/0707/05/news076.html
・http://d.hatena.ne.jp/kou21058/20061215/p1
・http://blog.zikokeihatu.com/archives/001343.html
・http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20090406/1239028905
参考
・グーグルブック検索


おはようございます。
今日は雨ですね。
最近
素晴らしいペースで更新してますね。
ほんと、Googleさんのする事は、
唖然とする様なことが多いですよね〜。
Googleマップといい・・・、凄すぎです。
Yahooが どんなに頑張っても、
これじゃ まるで、追いつけませんね。
・・・が、そんなGoogleさんも、
私達のお国、日本じゃ なぜか
Yahooに負けてるのが、不思議な感じです。
もちろん私は、Googleの方が好きですが。